さやえんどうの栽培は主に2つあります。
- 秋に種まきをして冬越しさせて春に収穫する方法
- 春に苗を植えて初夏に収穫する方法
今回は、秋に種まきされ芽が出たポット苗をホームセンターで購入して育てています。
購入してきた苗が小さく、うまく育てられるか自信がない場合。
秋野菜がまだ残っており畑にスペースが無く時間を稼ぎたい場合。
まずは小さな鉢に移し替えて成長を見守るのもおすすめですよ♫
購入時の苗の様子(10月)
苗は緑色が鮮やかで、虫食いや病気(すでに変色変形していたり、模様以外で斑点があるなど)にかかっていない良好な苗を選びましょう。
購入したポット苗よりもひと回り大きな鉢に移し替えました。
まだだいぶこじんまりしています。
1週間後の様子(10月下旬)
しっかりと新しい鉢の中でも根が張ってくれたようで、葉先まで筋がしっかり伸び、苗もひと回り大きくなっています。
害虫&害鳥対策として100均のネットを上に被せていましたが、しっかりと効果は会ったようで、今のところ虫食いや病気なども見られません。
2週間後の様子(11月初旬)
だいぶ大きく育っており、小さめのプランター内では窮屈そうになっていました。
畑の空きスペースがまだなかったため、プランターをもう一回り大きめのものに変えました。
今後の栽培予定
畑のスペースが空いたら畑に直接植え付けます。そのまま冬越しさせるので、防寒対策も重要になりますね。
追肥は開花後に1回です。
こういった手間の少なさも初心者向けで嬉しいですね。
2018年の春は3日に1回収穫が楽しめてお弁当の材料になってとっても助かったので、それを楽しみに…。
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